第116回

大工町
昇魂式











'11/11/03

 

朝6時ちょっと過ぎ、
カンカンに着いたらそこにいた友人曰く、
もう1周目行ったとのこと。

しょうがないので待っていると
2周目のカンカン場に到着。

カンカン場を曲がり、
貝源を曲がった後自町方面へ向かいました。

こなから坂を上がった後で待っていると
最後のこなから坂を上がりきった
大工町の地車が現れました。

この地車は大正12年製作
大工:朝代 市松師
彫刻:一元 林峰師

製作から88年、
大工町で曳かれてきました。

一元 林峰師が手掛けた旧市の地車は
この大工町と大北町、堺町。
奇しくも今年その内2台の地車が
岸和田を離れることになりました。

この時点では後旗は
番匠傘と長刀です。
このあと宮入用の吹き散りを着けます。

岸城神社前に到着。

珍しい吹き散り姿。
宮入時のみの姿です。

吹き散りの内側には番匠傘と長刀が
着けられたままです。

見送りは先代(現貝塚市名越)を
踏襲した2重見送りです。
先代地車は2重見送りの元祖。

先々代は4つ屋根地車で有名な
泉佐野市長滝中ノ番の地車。

代々こだわりのある地車ばかりです。

大工町と言えば番匠傘と長刀の他に
太い金縄と響く大太鼓。
次代に踏襲されるのでしょうか?

来年出来上がる新調地車は
町内の池内工務店で製作されます。

この地車は堺市大庭寺に行きます。

昇魂式が終わり自町へ戻りました。
地車庫に入っています。

大工町の皆さんお疲れ様でした。

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