第120回

貝塚市
感田神社
布団太鼓








 

'12/07/14

 

貝塚の夏祭り、布団太鼓を見に行ってきました。

貝塚は岸和田とはまた違う古い町並みを残しています。
岸和田は城下町ですが、貝塚は仏教都市。
ここ願泉寺は貝塚御坊と言われ大勢力を誇った浄土真宗の一時的とは言え中心でした。

織田信長との戦いを講和し石山本願寺を退去した顕如は和歌山の鷺森御坊に移っていましたが、その後本拠地としたお寺です。
その後顕如は大阪天満に移りましたが、江戸時代になると貝塚寺内町として自治が許されていた仏教都市でした。

布団太鼓の祭りが行われるのはここ感田神社、
立派な門が残っています。

感田神社の神輿を前に氏子の方々と貝塚市長が記念撮影。

南町

大正12年新調
大工:田端 辰次郎師
彫師:開 正藤師他

貝塚の布団太鼓は堺のものと違い
結び・トンボがなく、
太鼓台上に魔羅と呼ばれるものが立っています。
また下地車のような彫刻があります。

大北町

明治11年頃新調。
大工:絹井 嘉七師?
彫師:高松一門

枡合は左右に分かれて一つの場面です。 
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中町

平成4年新調
大工:大下 孝治師
彫師:木下 賢治師

地車のような枡合です。
正面「楠公子別れ 桜井の駅」
左「新田義貞 稲村ヶ崎宝剣を奉ず」

近木町

大正9年新調。

大工:田端 辰次郎師
彫師:麻田 博師
   近藤 泰山師 

貝塚駅前で近木町。
堀之町

大正12年新調
大工:成願 楠松師
彫師:上間 庄平師
   吉岡 義峰師

貝塚駅前商店街で休憩中の堀之町。

西町

大正8年新調

大工:樫本 平吉師
   熊野 政吉師
彫師:櫻井 義國師

地車のように波風があります。

堀之町

西町

西町

中北町

幕末〜明治初年新調

大工:絹井 嘉七師?
彫師:高松 彦四郎師

町に戻る中北町。
ここでは車輪に乗せて曳きます。
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大北町

同じく昼の担ぎを終えて自町に戻ってきた大北町。


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